床井研究室 - 第1回 シェーダプログラムの読み込みからスクラップ:
GLSL (OpenGL Shading Language)
GLSL は OpenGL の 1.5 の拡張機能として実装され,OpenGL 2.0 で標準機能となりました.3DLabs の Wildcat VP や Realism,nVIDIA の GeForce FX 以降,ATI の RADEON 9600 以降のビデオカードであれば,最新のドライバを使用することにより,GLSL が使用できます.
ただし OpenGL の 1.5 と 2.0 では,GLSL をサポートするための API の関数名が微妙に異なります.関数名の末尾の "ARB" の有無以外にも変化があることに加えて,引数のデータ型も少し違っていたりします.現在使用しているノートパソコンが OpenGL 1.5 だったのでどちらを説明すべきか少し悩んだのですが,やはりこれまでのやり方?に倣って,GLSL を標準機能としている OpenGL 2.0 をもとに説明します.GLSL についての詳細についてはオレンジブックか,もしくは GLSL の仕様書と OpenGL 2.0 の仕様書を参照してください.
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